2001年に公開され、アカデミー賞長編アニメーション部門も受賞した「千と千尋の神隠し」。今では世代に関わらず、宮崎駿監督の代表作となっていますね。
本記事では千と千尋の神隠しを無料で視聴する方法を紹介します。
- 千と千尋の神隠しは動画サービスでは一切配信されていない(2020年8月現在)
- 代わりにTSUTAYA DISCASの宅配DVDレンタルを使えば無料視聴できる
- TSUTAYA DISCASは初回30日間無料体験ができる
- 返却期限なし、返却は郵便ポストに投函するだけ(往復送料無料)
管理人
Contents
千と千尋の神隠しの動画を無料でフル視聴する方法
残念ながら、千と千尋の神隠しは権利の都合により動画サービス各社では一切配信がありません。海外のNetflixでは配信されている国もあるのですが、日本・米国・カナダは除外されています。
なので代わりにTSUTAYA DISCASで千と千尋の神隠しのDVDを宅配レンタルするのがおすすめです。
千と千尋の神隠しはTSUTAYA DISCASを使えば無料視聴できる
TSUTAYA DISCAS | 〇 |
Hulu | ✖ |
Netflix | ✖ |
U-NEXT | ✖ |
Amazonプライムビデオ | ✖ |
dTV | ✖ |
FODプレミアム | ✖ |
Paravi | ✖ |
TSUTAYA DISCASでは千と千尋の神隠しのDVD/Blu-rayが宅配レンタルできます。
他にもジブリの人気作が揃っているので、あわせてレンタルしてみてください。
- 風の谷のナウシカ
- 天空の城ラピュタ
- となりのトトロ
- 魔女の宅急便
- 紅の豚
- 耳をすませば
- もののけ姫
- 千と千尋の神隠し
- ハウルの動く城 など
しかもTSUTAYA DISCASは30日間無料体験ができるので、全話無料視聴も可能です。
TSUTAYA DISCASの料金・無料体験を解説
TSUTAYA DISCASは、TSUTAYAが運営している宅配DVDレンタルサービスです。
TSUTAYA DISCASの概要をまとめると次の通り。
- 旧作・準新作のDVD/Blu-rayが借り放題
- 新作はプラン内の上限枚数までレンタル可能
- 基本的に翌日配送
- 返却期限なし、返却方法は郵便ポストに投函(往復送料無料)
- 初回30日間無料体験ができる
最もお得に無料体験できる「動画見放題+定額レンタル8」プラン
TSUTAYA DISCASのプランはいくつかありますが、TSUTAYA TVという動画配信サービスもセットになった「動画見放題+定額レンタル8」プランがおすすめです。
TSUTAYA TVは1万本以上の映画・ドラマ・アニメなどが見放題で、ラインナップの一例は以下の通りです。
- 鬼滅の刃
- スラムダンク
- ドラゴンボール
- グリーンブック
- ザ・プレデター
- ラ・ラ・ランド
- カメラを止めるな
- 孤狼の地
- 曇天に笑う
- 旅猫リポート
- トンイ
- キミはロボット
- 不滅な恋人
- トッケビ
- 24-TWENTY FOUR-
- ウォーキング・デッド など
また「動画見放題+定額レンタル8」プランでは毎月1,100ポイントが付与され、リリース直後の新作も無料視聴できます。
初回の1,100ポイントは無料体験登録と同時に付与されます。さっそく新作を1本視聴してみましょう。
TSUTAYA DISCASの無料体験は一度だけしかできないので、最もお得に試せる「動画見放題+宅配レンタル8」プランを選ぶのがおすすめです。
もちろん登録後にプランを変更することもできます。
TSUTAYA DISCASの登録方法
TSUTAYA DISCASの登録手順を実際の画面を使って解説します。
「動画見放題+定額レンタル8」プランのサービス内容を確認し、もう一度「まずは30日間無料お試し!」をタップします。
名前、メールアドレス、パスワード、決済情報を入力します。
無料体験中に解約した場合、登録したクレジットカード情報は消去されます。
入力した内容を確認し、登録を完了させます。
管理人
千と千尋の神隠しのあらすじ・声優キャスト
引用元:TSUTAYA DISCAS公式サイト
ハク/饒速水小白主…入野自由
荻野明夫…内藤剛志
荻野悠子…沢口靖子
湯婆婆/銭婆…夏木マリ
坊…神木隆之介
釜爺…菅原文太
リン…玉井夕海
カオナシ…中村彰男
番台蛙…大泉洋
千と千尋の神隠しの感想まとめ
当サイトでは、千と千尋の神隠しが好きな人の感想を集めてみました。
自分の名前を取り戻すこと、両親とともに元の世界に戻ることを目標とし、そのための方法を模索する千尋は少しだけ頼もしくなったように思います。カオナシが現れた時も金には目もくれず、余計な欲に負けずに自分の目的を達成しようとする意志の強さがみえました。終盤では、得体の知れない恐怖に立ち向かい、友のために動き、自分自身も取り戻すという勇気ある姿を見せてくれました。
最後にハクと手を離すシーンは一番悲しかったです。また2人は違う世界で出会えるのか、期待も感じられた瞬間でした。もうひとつ、隠れた名シーンは千尋がおにぎりを食べるところだと思います。我慢していた感情や不安が一気に出てきて、おにぎりを口いっぱいに食べて涙を流すところに胸が締め付けられました。あのおにぎりには優しさがいっぱい詰まっているんだろうと思いました。
リンという女の千の上司(?)みたいな人がいるのだが、リンさんのカッコよさに見た全員が惚れる。カッコよすぎる。よそ者であるはずの人間の千を受け入れて優しくしてくれる。理想の上司。
最後のシーンでは結局あのあと千とハクは出会うことができたのだろうかとか、もしハクノ忠告を無視して振り返っていたら千は元の世界に戻れずトンネルの前にあった石像のように石になってしまっていたのかといったような考察が飛び交っている。
最初は人間だー!と色眼鏡で見られていた千が最後父親と母親を当てるシーンでここにはいないと言い当てた時、他のみんなが大当たりー!と喜んでいたシーンが人を惹きつける魅力があるなと思い、主人公は千なのだと実感した。
その世界で必死に生きようとする千尋に心打たれます。助けてくれたハクのことが忘れられなくて素性を知りたいのだけれど全然わからない、自分を助けてくれたから自分もハクを助けたいのにどうしようもできない。
自分が一番落ち込んでいる時にハクがおにぎりを持ってきてくれておいしすぎて力が湧いてきた。最後には人間として大きく成長した千尋になっていきます。最初はどこにでもいそうな女の子だけれど自分の両親が豚になってしまい奮闘します。いろいろな人との出会いや不思議な出会いがたくさんあり、働くということを知り自分にできることを模索しながら成長していく姿は、大人になって観ても本当にすごいことだと思います。
キャラクターがクセが強いか方ばかりで面白いです。終わりごろのシーンで髪ゴムがきらっと光るところは、これは夢じゃないことを教えてくれていて感動します。最後にこの豚の中から両親を探せと言われ、ここにはいないというのですが、なぜそう思って自信をもって言えたのかがいまだに謎です。なにか深い理由があるのだと思うのですがうまく説明できません。
ではなぜこの作品はこれ程迄世界的な評価を得たのだろうか?
私の考えではあるがそれは、『神の世界にいる住人の暮らしを人間性あふれるキャラクターで描いたからではないだろうか?』と考えている。
事実この映画には、神の国の住人でありながら人間と性格が変わりないキャラがほとんどを占める。
例えば、お湯屋を仕切る「湯婆婆」は強力な魔法を使える絶対的支配者でありながら、金に非常にがめつくお湯屋で働いている住人を安い給料で雇うと言う、人間社会で言えばブラック企業の社長の様な存在で個人的にこのキャラのシーンで印象に残っているのが、上客が残した大量の砂金を「全部私の物だからよこしな!!」と言う神の世界の住人とは思えないがめつさをみせたシーンがある。
このシーンで湯婆婆の性格の悪さがより一層際立ったが、人間では無いのに人間みたいと言う面白いシーンでもあるので視聴者の印象に残りやすいキャラとなっている。
と言った感じで、この作品は神の国と言う普通なら理解し難い世界を人間性溢れるキャラクターで描いている為、視聴者にも受け入れやすく且つ印象に残りにくいキャラが多く存在する。是非とも、自分自身が住む世界と比べながら見て欲しい映画である。
特に目を惹く見た目の神様たちもいれば、その後ろで動いている湯屋のスタッフたちの面々も面白い顔や姿かたちで飽きることがありませんでした。
千尋は最初、あまり可愛いビジュアルではないなぁと思いながら実は見ていました。動き方もヘロヘロしていて、ジブリのヒロインの割にはちょっとへっぴり腰すぎて頼りないといいますか。まあ普通の子、という感じなのですよね。
動きもちょっとトロくて、風呂釜を洗うだけで何度転ぶのかというどんくささです。
そんな彼女が、様々な困難な状況に置かれることで、少しずつ勇ましく、りりしいまなざしへと変貌していく様子は、明らかな成長が見られました。だからこそ、最初はあまり可愛くないなぁなんて思っていた私にも、クライマックスにたどり着くころには、応援したくなる、愛すべき主人公になっていました。
そして、そんな風に変わった彼女だからこそ、最後の最後に出された湯婆婆からの問いかけに対して、あの返答を返すことが出来たのだなという説得力がありました。
カオナシという非常に印象的なキャラクターについても、多くは語られていませんが、非常に強いメッセージ性を持った存在で、自分の中にあるカオナシ的な要素を恥じる気持ちもありながら、この成長の物語に清々しい余韻を感じる、いい終わり方だったと感じます。
管理人
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